吉村真晴(名古屋ダイハツ)の用具紹介|俺の卓球ギア#6 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 吉村真晴(名古屋ダイハツ)の用具紹介|俺の卓球ギア#6

2018.03.09

文:赤羽ひな(ラリーズ編集部)

卓球パーソンのこだわりグッズを紹介する「俺の卓球ギア」。

第6回となる今回は、リオデジャネイロ五輪のメダリストとして日本の卓球界を牽引する吉村真晴選手のギアを紹介する。

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吉村真晴の卓球ギア

・ウェア:エクストライプシャツ(バタフライ)
・ラケット:特注(ZLカーボンシェーク・バタフライ)
・ラバー:テナジー05(両面・バタフライ)
・こだわり:増上寺の勝ち守り/「M」を形どったネックレス(C’s Gene)
※ギアは2018年3月時点のもの

ラリーズ編集部のコメント

吉村は世界卓球2017ドイツ大会では石川佳純と組んだ混合ダブルスで金メダル、丹羽孝希と組んだ男子ダブルスで銅メダルを獲得し、大舞台での勝負強さを発揮した。

吉村のプレーにおける最大の魅力は、なんと言っても一発の威力だ。コースが読みづらく、相手コートを抜けていく両ハンドドライブが持ち味。野田学園高校時代から愛用している高性能ラバー「テナジー」が吉村の豪快なドライブ攻撃の威力に拍車をかける。

こだわりのお守りは、東京タワー近くに佇む増上寺のものである。増上寺は徳川将軍家の菩提寺として定められたお寺。徳川家康がこの阿弥陀如来を崇拝して戦に勝ったと言われ、勝運・厄除けの仏様として信仰されるようになった「勝ちたい者」のためのお寺とも言える。

ユニフォームの上から輝くネックレスは、愛知県でオリジナルジュエリーを手がけるC’s Geneで作られた特製の逸品。自身と妻のイニシャルである「M」が光り、試合中も肌身離さずつけている。

リオ五輪を経て、2017年にはロシアリーグへ参戦した吉村。2020年の東京五輪が迫る中、吉村はこだわりの卓球ギアを携え、今日も挑戦を続ける。

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