卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ダイナライズシリーズを徹底比較 JOOLA(ヨーラ)から誕生したハイスタンダードラバー
2023.04.21
『ゴールデンタンゴ』や「ライザー」シリーズ等、個性的なラバーで有名なJOOLA(ヨーラ)から、時代の流れを汲んだ新たなテンションラバーが誕生しました。それが「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズです。
今回は、「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズについて、各商品にどのような特長があり、どのような選手に適しているのかを詳しく見ていきましょう。
このページの目次
「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズとは?
「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズは、2020年の春にJOOLA(ヨーラ)から発売されたスピン系テンションラバーシリーズです。JOOLA(ヨーラ)と言えば、粘着テンションラバーの先駆けとも言われる『ゴールデンタンゴ』や、テンション系の「ライザー」シリーズで有名です。
使用者こそ多くはないものの、独特の打球を生み出せるということで好んで使用する選手もいるJOOLA(ヨーラ)から、ラバーの中では使用者の多いスピン系テンションに新たな仲間入りをしたのがこの「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズです。
「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズの特徴は、反発力に富んだ「ハイパー・バウンス・スポンジ」を採用していることです。他のラバーにはない反発力の高さで球威を上げつつ、新開発のトップシートでグリップ力や回転を強化しました。JOOLA(ヨーラ)の中ではハイエンドモデルであると言えます。
「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズは2022年12月現在、スピン系テンションの『ダイナライズAGR』と『ダイナライズACC』、微粘着テンションの『ダイナライズZGR』、そしてバランス重視型テンションの『ダイナライズCMD』の4シリーズが展開されています。
それでは各商品の特徴について詳しく見ていきましょう。
>>ゴールデンタンゴをレビュー 注目の粘着テンションラバー|卓球用具紹介
威力が欲しいあなたに!『ダイナライズAGR』
『ダイナライズAGR』は、「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズの中でも王道のスピン系テンションにして硬さも50度とややハードなラバーです。そのため、強いインパクトで打球すると回転とスピードが乗った球威のあるボールを放つことができます。
使用者からも、食い込みがよく、回転がかけやすい上に回転量もあって使いやすい、といった声が挙がっています。
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振れば勝手に持ち上がる!『ダイナライズACC』
『ダイナライズACC』は、『ダイナライズAGR』の硬度を50度から47.5度に下げ、中上級者が好む硬さにしたラバーです。柔らかさがあるため安定感が『ダイナライズAGR』よりもあります。
使用者からは、掴む力が強い、チキータが勝手に持ち上がる、ドライブが安定する、といった声が挙がっています。回転や威力を求めるなら『ダイナライズAGR』、技術をさらに高めたい、安定させたい選手には『ダイナライズACC』が適していると言えます。
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初中級者にも扱いやすく!『ダイナライズCMD』
『ダイナライズCMD』は、「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズで採用されているスポンジの中で最も柔らかい42.5度のものを使用し、トップシートもインパクトの強弱を許容してくれる技術を搭載した比較的新しいラバーです。
柔らかさやシートの安定感の高さから、初中級者の技術の安定や習得に合わせたラバーであると言えます。尖った性能がないため、誰でも扱いやすいラバーです。
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シリーズ唯一の微粘着!『ダイナライズZGR』
『ダイナライズZGR』は、他の「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズとは異なり、トップシートに唯一微粘着のものを使用しているラバーです。スポンジもシリーズの中で最も硬い57.5度のものを使用し、粘着らしさも出しやすいラバーとなっています。
スポンジは硬いもののトップシートでボールを掴むことができるため、強打時には勢いに乗ったボールが出せる一方、台上ではしっかりと弾みを抑えて返球する事ができます。性能もテンションに近く、テンション系ユーザーの移行におすすめのラバーです。
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まとめ
「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズをまとめると、以下のように表せます。
・王道のスピン系で威力を出すなら、『ダイナライズAGR』
・様々な技術で相手を翻弄するなら、『ダイナライズACC』
・技術の習得や上達を求めるなら、『ダイナライズCMD』
・粘着らしさとテンションらしさの両方を求めるなら、『ダイナライズZGR』
ぜひ一度「ダイナライズ(DYNARYZ)」シリーズを手にして、自らの卓球を高めてみませんか。