VJ>07リンバーは前陣速攻プレーに最適なラバー|他の07シリーズとの比較も!卓球用具紹介 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] VJ>07リンバーは前陣速攻プレーに最適なラバー|他の07シリーズとの比較も!卓球用具紹介

2019.06.09

文:ラリーズ編集部

VICTAS社のラバー「VJ>07 Limber(リンバー)」は、日本国内で製造されているスピン系テンションの中でもスピードタイプのラバーで、「前陣速攻プレーヤーに最適なラバー」として現代卓球に必要不可欠な前陣速攻プレーとの相性が優れた商品です。

ミート打ちを得意とするプレーヤーに合う、「スピード」と「コントロール」を両立させた競技志向のラバーに仕上がっています。

「VJ>07 Limber」にはどのような特徴があり、どのようなプレーヤーに向いているのか、他の07シリーズと比較しながら確認していきましょう。

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07シリーズとは?

「VJ>07 Limber」の特徴を理解する上で、まずはVJ>07シリーズについて解説しましょう。

VICTASではこれまで上級者向けのラバーをメインに展開していましたが、待望の中級者やエントリー層向けの商品として開発されたのが07シリーズです。

07シリーズとしてラインナップされたのは、最もオーソドックスな「VJ>07 Regular(レギュラー)」、スピード系の「VJ>07 Limber(リンバー)」、スピン系の「VJ>07 Stiff(スティフ)」、粘着系の「VJC>07 Sticky Extra(スティッキーエキストラ)」の4種類。

4種類あることで、どの戦型の選手でも自分にフィットするラバーの選択ができるようになります。実際に「VICTASで卓球を始めたい」というすべての選手の想いに答えることを目指して、VICTASが開発を進めたという経緯があります。

07シリーズは、日本の最新製造技術を用いて高い性能と軽量性が両立されていることで、中級者の使いやすさが実現しています。初中級者がVJ>07、VJC>07といった07シリーズから使い始め、中上級者にステップアップする際にV>01シリーズ、V>15シリーズへとスムーズに移行することが可能になっているようです。

VJ>07 Limber(リンバー)の特徴

07シリーズの4種類の中でも、「VJ>07 Limber」は前陣速攻プレーに最適なラバーとして、現代卓球には必須になりつつあるミート打ちに強みがある商品です。その特徴を詳しく見ていきましょう。

●ミート打ちがしやすいスピード系のラバー
スピンタイプの『07シリーズ』のなかでも、最もスピード性に優れたテンション系ラバーであり、スポンジは柔らかめのため、フラットに打つミート打ちなどの技術がやりやすいという特徴があります。〇〇パンチとも称されるフラット系の技術は、今やトップ選手も多用する技術。ミート打ち等の技術を習得するのに適したラバーと言えます。

●心地よい打球感
一度打てばクセになるような、心地の良い打球感が特長。 相手のボールに対して素直に返しやすいため、レシーブやブロックなどの守備技術が安定しやすいことが魅力のひとつです。

●上位ラバーにスムーズに移行可能
「VJ>07 Limber」は、ミート打ちがしやすいスピード系のラバーのため、同系統の「V>01シリーズ」へ違和感なく移行することができるのも、他には珍しい特徴のひとつです。

以上のような特徴をもつのが、「VJ>07 Limber」の魅力。フラット系の技術をマスターしたい選手におすすめの1枚になっています。

VJ>07 Limber(リンバー)に向いているプレーヤー

07シリーズの4種類の中で、どのラバーを選ぶべきか悩む選手のために、VICTASが「07」にちなんで7つの戦型別のおすすめの組み合わせを提案してくれています。

こちらの組み合わせによると、「VJ>07 Limber」は以下の2種類のプレーヤーに向いているようです。

●「前陣速攻」型のバック面
トップ選手の中では常識となっている前陣でのプレー。前陣での基礎技術をマスターするのにおすすめなのが、「VJ>07 Limber」です。初心者のうちはバック側の技術では、フラット系でブロックなどをすることが多いため、特にバック面にピッタリと言えそうです。

●「カウンター」型のバック面
前陣速効型と同じような理由ではありますが、カウンター側のバック面にもおすすめです。止めるブロック技術だけでなく、積極的にカウンターブロックを仕掛ける際にも、やりやすさが感じられます。回転をかけてカウンターしたい場合は「VJ>07 Stiff」がおすすめですが、フラットでのカウンターは「VJ>07 Limber」がよく合います。

TACTIVEトップコーチ水野裕哉さんのコメント

東京アートで活躍され、現在は卓球スクールTACTIVEの人気コーチとなっている水野さんも、「シートが柔らかい分ブロックがやり易かったので、男性の中級者上級者でもバック面に貼ってブロック・ミート系に使う人は、今すぐにでも使えるんじゃないかなと思います」と、バック面との相性の良さを語っています。

VICTASアドバイザリースタッフ若宮三紗子さんのコメント

また、全日本選手権女子ダブルス4連覇の実績をもつ若宮さんは、「下回転のツッツキのレシーブがとてもやり易い」と初心者にとって必要不可欠なツッツキでの扱いやすさに注目しているようです。

まとめ

「VJ>07 Limber(リンバー)」は、「前陣速効プレーヤーに最適なラバー」として、ミート打ちを得意とする選手にとって魅力的なラバーになっています。

07シリーズには他にも、バランス系の「VJ>07 Regular」、スピン系の「VJ>07 Stiff」、粘着系の「VJC>07 Sticky Extra」などの別ラインナップもあるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

07シリーズで強くなって、V>01シリーズやV>15シリーズに乗り換え、さらなる上達を目指しましょう。

写真提供:株式会社VICTAS