何枚重ねるの?ポルトガル・フレイタスの脅威の練習量「ラバー・パンケーキ」 | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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2017.09.26

何枚重ねるの?ポルトガル・フレイタスの脅威の練習量「ラバー・パンケーキ」

文:座間辰弘(ラリーズ編集部)

あなたはパンケーキが好きですか?

皆さん、パンケーキは好きだろうか?クリームで飾り、生地を沢山重ねたボリューム満点なパンケーキを食べると幸せな気分になるスイーツ女子が多いと聞く。

さて、ここで、卓球選手ならではの「パンケーキ」を見て頂きたい。

このパンケーキは、、一体?

これは何が重なっているのだろうか?

正解は卓球のラバーだ。

これは、フレイタス(ポルトガル・世界ランキング17位)が愛用しているテナジーというラバーを重ね合わせたもの。それもすべて「使用済み」のものだというから驚きだ。

トップ選手は、日々練習、試合をしているため、ボールとの摩擦によるラバーの劣化が早い。また、ちょっとした打球感覚のずれがプレーを不安定にさせるきっかけになる。その為、違和感を覚えたタイミングでラバーを替える場合がある。

このパンケーキの裏には、フレイタスの用具に対する強いこだわりと練習量の多さが隠れているのだ。

熱いプレーでファンを魅了するフレイタス

2014年ヨーロッパ選手権の団体戦決勝で、フレイタスはドイツの絶対的エースであるティモ・ボル(世界ランキング6位)を破り、ポルトガルの団体戦初優勝に貢献。一躍、時の人となった。

今年のヨーロッパ選手権決勝ではフレイタスはティモ・ボルに対しリードするもセットオールデュースで惜しくも敗れ、リベンジを許したが、フレイタスらしい台から離れての熱い、豪快なプレーが見られた。

ラバーの枚数だけキャリアを積み上げてきたフレイタス

モンテイロ、アポローニャとともに10年以上に渡ってポルトガルの卓球を支えてきたフレイタスももう29歳(2017年9月現在)。

10代の頃からドイツ・ブンデスリーガで腕を磨き、日本の岸川聖也ともダブルスを組んだこともある。
Marcos Freitas

また、北京・ロンドン・リオと3大会連続でオリンピックにも出場しており、世界卓球選手権でも活躍。

2014年の世界卓球・東京大会では日本戦で丹羽孝希と対戦し、日本の卓球ファンにもそのプレーを印象付けた。

フレイタスは天性のボールタッチと中陣に下がってのラリーを得意としており、その安定感は増すばかりだ。

今後フレイタスのラバー・パンケーキが更に天高く積み上がり、彼のプレーに円熟味が増していくのを見るのが楽しみだ。

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