戸上隼輔、男子シングルス2連覇達成 名電勢を連破<卓球・インターハイ2019> | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
前の記事へ
次の記事へ
令和元年度全国高等学校卓球選手権大会(インターハイ2019)
2019年8月16日~2019年8月20日・鹿児島
2019.08.20

戸上隼輔、男子シングルス2連覇達成 名電勢を連破<卓球・インターハイ2019>

写真:戸上隼輔(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

20日、インターハイは最終日を迎え、男女シングルスの準々決勝から決勝が行われた。

男子シングルスでは、戸上(野田学園)の2連覇に注目が集まっていた。また、女子シングルスではベスト8に残った全員が初優勝を目指していた。

>>卓球・インターハイ歴代優勝一覧 男子編

男子シングルス結果

戸上隼輔(野田学園)
写真:戸上隼輔(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

準々決勝

◯戸上(野田学園) 3-0 曽根(愛工大名電)
加山(愛工大名電) 2-3 ◯谷垣(愛工大名電)
阿部(希望が丘) 2-3 ◯新名(明徳義塾)
◯篠塚(愛工大名電) 3-1 手塚(明徳義塾)

準決勝

◯戸上(野田学園) 3-0 谷垣(愛工大名電)
新名(明徳義塾) 0-3 ◯篠塚(愛工大名電)

決勝

◯戸上(野田学園) 3-2 篠塚(愛工大名電)

戸上隼輔(野田学園)
写真:涙の2連覇を達成した戸上隼輔(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルスは、戸上(野田学園)が2連覇を達成した。

戸上は準々決勝で曽根、準決勝でも谷垣と愛工大名電勢を撃破して決勝へ。決勝でも篠塚(愛工大名電)との対戦になった。

一方の篠塚は、準々決勝で前大会ベスト4の手塚(明徳義塾)を破ると、準決勝では同じ1年の新名(明徳義塾)を下し決勝へ。前大会王者の戸上との対戦となった。

篠塚大登
写真:1年生ながら準優勝の篠塚大登(愛工大名電)/撮影:ラリーズ編集部

試合は篠塚が1ゲームを先取する展開に。7-10とリードされてから5連続得点で逆転し重要な最初のゲームを取った。その勢いのまま2ゲーム目も篠塚が5-1とリードするも戸上も底力を見せる。

2、3ゲーム目は激しいラリーの応酬の中、戸上が着実に点を重ねていき2-1とゲームカウントでリード。4ゲーム目は、お互いネットやエッジボールといった不運なポイントもあり、流れが行ったり来たりしたが、1年生とは思えない冷静さをもつ篠塚がこのゲームを奪取。

決勝は最終ゲームへもつれ込む展開となった。序盤から戸上がリードを維持しながら試合は終盤へ。篠塚のサーブがエッジにあたり9-8になったところで戸上がタイムアウト。タイムアウトで気を持ち直し、最終ゲームは11-9と最後までもつれ込んだが、戸上が勝利した。

戸上vs篠塚
写真:戸上と篠塚はフルゲームで決着/撮影:ラリーズ編集部

>>偏差値78の進学校からインターハイ 文武両道の1年生が登場

戸上隼輔 試合後のコメント

戸上隼輔
写真:戸上隼輔(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部

「団体戦の1番で負けてしまい、みんなで目指してきた団体優勝できなかった。それが苦しかったが、シングルスで優勝できて嬉しい気持ちとほっとした気持ちを感じている。去年と違って年下に追われる立場になった。プレッシャーがある中で優勝できたことを嬉しく思う。

今大会はサーブが調子がよかったので、サーブを崩して先手を取っていこうとおもった。(篠塚と)全日本(ジュニア)であたったときにもサーブが効いていた。焦りはあったが我慢して、自分にできることをやろうとした。チャンピオンシップポイントはサーブで崩して自ら攻めようという1球だった」

昨日の団体戦のあと、チームメイトからエールを受けていたと語った戸上。団体戦は惜しくも優勝には届かなかったが、チームメイトの想いも背負ってシングルス優勝を成し遂げ、見事に団体戦のリベンジを果たした。

女子シングルス結果

準々決勝

◯庄易(富田) 3-2 船場(明徳義塾)
◯岡田(明徳義塾) 3-0 川北(正智深谷)
◯出雲(遊学館) 3-2 顧琳婧(桜丘)
◯浅井(桜丘) 3-1 出澤(大成女子)

準決勝

庄易(富田) 2-3 ◯岡田(明徳義塾)
◯出雲(遊学館) 3-1 浅井(桜丘)

決勝

岡田(明徳義塾) 0-3 ◯出雲(遊学館)

>>名門卓球部復活の序章 青森山田からインターハイ出場

女子シングルス決勝は、岡田(明徳義塾)と出雲(遊学館)との試合となった。

出雲美空(遊学館)
写真:圧倒的な強さでインターハイ初優勝を遂げた出雲美空(遊学館)/撮影:ラリーズ編集部

岡田は準々決勝で川北(正智深谷)をストレートで下すと、準決勝では第1シードの相馬(遊学館)が敗れた波乱の山を勝ち上がってきた庄易(富田)をゲームオールで破り決勝に進出。

一方の出雲(遊学館)は、準々決勝で顧琳婧(桜丘)と対戦。1-2とリードされる苦しい展開だったが、巻き返して3-2と逆転勝利。続く準決勝では、優勝候補の1人出澤(大成女)に勝利した浅井(桜丘)と対戦。福井国体2018では出雲が勝利していたが、今回も出雲が3-1で勝利した。

>>卓球・インターハイ歴代優勝一覧 女子編


写真:準優勝の岡田琴菜(明徳義塾)、来年はリベンジだ/撮影:ラリーズ編集部

決勝戦は、3-0のストレート勝ちで出雲が初優勝を決めた。各ゲームで圧倒し、岡田を全く寄せ付けなかった。これで出雲はインターハイの間、シングルスでは学校対抗と女子シングルスを通して無敗。圧倒的強さを見せての優勝だった。敗れた岡田は勝機を見いだせなかったがまだ2年生。来年に優勝を狙うチャンスが残っている。

>>卓球・インターハイ2019の他の記事を読む

文:ラリーズ編集部

コメント
0
男子ランキング
2019.09.20
世界
日本
1
許キン(中国)
15645 pt
2
樊振東(中国)
15200 pt
3
馬龍 (中国)
14955 pt
1
張本智和(日本)
13345 pt
2
丹羽孝希(日本)
11200 pt
3
水谷隼(日本)
10195 pt
女子ランキング
2019.09.20
世界
日本
1
陳夢 (中国)
16605 pt
2
丁寧 (中国)
15020 pt
3
朱雨玲 (中国)
14710 pt
1
伊藤美誠(日本)
12710 pt
2
石川佳純(日本)
13133 pt
3
平野美宇(日本)
12050 pt
SNS
FOLLOW US