文:ラリーズ編集部
<東京五輪卓球競技 7月24日~8月6日 場所:東京体育館>
26日、東京五輪の卓球競技は3日目を迎え、女子シングルス3回戦に石川佳純(全農)が登場。オラワン・パラナン(タイ)にゲームカウント4-2で勝利し、4回戦に駒を進めた。
石川は、2012年ロンドン五輪では3位決定戦で敗れ、2016年のリオ五輪では初戦の3回戦敗退と、女子シングルスではロンドン五輪の準々決勝以来、9年ぶりの勝利となった。
勝利した石川は4回戦で、ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)とマニカ・バトラ(インド)の勝者と対戦する。
女子シングルス3回戦
〇石川佳純 4–2 オラワン・パラナン(タイ)
11-5/5-11/11-4/6-11/11-4/11-8
石川佳純、試合後のコメント
試合を終えて
ホッとしてます。リオの時と同じですごく苦しい展開になったんですけど、5年前の経験が活きたと思います。
終わった後の気持ち
思ったように試合を進めていけなくて、相手の選手もすごい良いプレーをしてきて、自分自身少し押され気味だったときもあったんですけど、ゲームカウント2-2から何とか自分のプレーを盛り返して、流れに乗って行けたかなと思います。
タイムアウトについて
タイムアウトのときは、(邱建新)コーチから「レシーブに注意するように」というのと、次の自分のサーブの展開について言われた。
流れは良かったんですけど、8-6になったときはすごく緊張しました。
次戦に向けて
明日また試合ができるので、またしっかり準備して、明日は良いプレーができるように頑張りたいと思います
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