【急募・卓球】「ため息がない試合会場へ」T.T彩たま坂本監督、Tリーグ盛り上げの秘策を募集


いよいよ開幕まで1ヶ月半を切った卓球新リーグ「Tリーグ」。男女8チームの新球団の中で最もアクティブにファンに向けた発信を続けている人物の一人が、男子のT.T彩たま執行役員監督の坂本竜介氏だ。

ラリーズではこれまで坂本氏の発信に注目し「危機感ツイート」「イップスを乗り越えたメンタリティ」などに迫ってきたが、今回は同氏が昨年より企画・演出から携わっている大型商業施設イオンモールでの卓球エンターテイメントイベント「T3」に注目した。

T3はこれまで第1回が埼玉・越谷レイクタウン第2回が愛知・常滑で開催され、ショッピングモールへの集客数と参加者満足度の2つのKPIにおいて想定を上回る成功を収めてきた。

その実績からついにイオン本社のある千葉・幕張での開催に至り、イベント内でTリーグのPRやチケット販売を行う、「イオンモール×Tリーグ」のコラボレーションを実現した。このイベントの仕掛け人であり、Tリーグ開幕に向けて走り続ける坂本氏にインタビューを行った。

ーー第1回越谷、第2回常滑そしていよいよ第3回はイオンの本拠地のあるここ幕張(イオンモール幕張新都心)での開催となりました。仕掛け人として率直にどんなお気持ちですか?

坂本:今までと気持ちの面では変わらないですが、今回はTリーグのPRのためというのコンセプトが違う点です。10月24日に開幕を控えているためその前のいいタイミングで実施できたと思います。

ーー過去2回のイベントと何か違う点や見どころはありますか?

坂本:「卓球をプロモーションする」というこれまでの取り組みに加えて、「Tリーグをプロモーションする」という要素が加わったのが新しいところです。Tリーグ事務局によるプレゼンテーションや、グッズ配布に加え、チケット販売も行います。スポーツの新リーグが開幕するときには、開幕前のプレイベントを行うことが多いと思いますが、都心でこの規模で行うのは開幕前最後のチャンスだと思ってます。試合とは違う卓球の面白さを見て欲しいですね。

ーーどのようなことを考えてイベントを企画しましたか?

坂本:
卓球を面白おかしく見て欲しいというのが一番。そこに加えてTリーグのT.T彩たまや琉球アスティーダのチームの良さや、真剣な試合では普段見られないような選手の素顔を引き出したいと思って企画しました。卓球界のエンターテイナーの2人(T.T彩たまの吉村真晴、琉球アスティーダの松平賢二)を迎えたのにはそういう理由がありました。僕のとってもいじりがいのある、業界のツートップと言えますね。

イベントの様子はこちら

ーーJR山手線の各駅にポスターが貼られるなど、Tリーグも話題になって来ているように感じますが、開幕に向けて準備は万端ですか?
坂本:
チームとしては急ピッチで準備を進めてます。できるできないではなく、やらなければならない。マスト。そして今後も更に急ピッチで進めていきます。28日に行うチームのお披露目パーティもその一環です。

ーーT.T彩たまはスポンサー13社獲得平野友樹選手加入などのニュースもありましたが。
坂本:
他のチームにも刺激になっていると聞いているし、刺激を受けてもっとプロモーションを加速して欲しい。うちはベンチャー企業なのでとにかくスピードを重視して、開幕までどんどんアクションを続けていきます。

ーーTリーグは団体戦でしかも特別ルール(1番ダブルス、2-4番シングルスで5ゲーム目は6-6から、5番シングルスは1ゲーム)です。

坂本:元々卓球の団体戦は長いと試合に飽きてしまうところがあったが今回のルールはそこを解消し、一瞬も目が離せないルールになっていると思います。開幕戦については、「リベンジマッチ」を楽しみにしているファンが多いと思います。5月の世界卓球で水谷、張本(木下マイスター東京)を破ったチョンヨンシク(韓国・T.T彩たま)がうちにはいますからね。

ーー開幕戦のオーダーは決まりましたか?
坂本:
Tリーグのルールでは1番のダブルスに出た選手が2番(シングルス1番手)には出られない。そこも加味してダブルスをどうするかが鍵ですね。外国人選手同士で組ませるのも面白いし、吉村真晴もダブルスが上手い。

そして何より、水谷、張本がチョンヨンシクと当たるところをみんな見たいと思うのでオーダー当てに行きますよ!楽しみにしてて下さい。

ーーファンはどんな環境で選手がプレーするのか、その演出についても楽しみにしています
坂本:
ホーム戦での仕掛けは色々考えています。うちではネイリスト集団をチアリーダーにしようと準備をしています。試合会場でネイルが出来るというのも女性ファンにとっては面白いかなと。それから、応援についてですね。選手が簡単なミスをした時の「観客のネガティブなため息をどう無くすか」が本当に大事。あれをやられると選手は本当に落ち込むんです。観客にため息をつかせる前に励ましの応援を始めるなど。ラリーズでもアイデアを募集して欲しいですね。

ーー本当に募集しちゃいますね(笑)
坂本:
いいアイデアは採用させて頂きますよ!楽しみにしてます。

T.T彩たまの応援アイデア募集「試合会場でのため息ゼロへ」応募はコチラから

取材・文:川嶋弘文(ラリーズ編集長)
写真:ラリーズ編集部

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