カナック・ジャーの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:パンアメリカンのカナック・ジャー/提供:ittfworld

卓球選手紹介 カナック・ジャーの使用用具・大会成績・プロフィール

2020.03.22 文:ラリーズ編集部

今回は、全米選手権連覇中で急成長を遂げる若き実力派の、カナック・ジャー(アメリカ)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

>>プレイしている時間は2割。残りの8割は「掛け声」「表情」を見るべし

>>卓球の見方は5分で変わる 16cmのトスが明暗を分ける「サーブ」に注目

>>【頭で勝つ!卓球戦術】ヤマを張って攻めろ!

カナック・ジャーとは?

カナック・ジャーは2016年から4年連続で全米選手権を制覇、同年のリオ五輪にも出場した経歴を持つ実力派で、アメリカ代表を引っ張る選手です。国際大会でも徐々に頭角を現してきています。2014年には史上最年少でのワールドカップ出場を果たしました。

ジュニア時代から抜きんでた才能を評価され2018年頃から世界ランクが急上昇し、世界のトップ選手の仲間入りを果たしています。

プロフィール

カナック・ジャーは2000年6月19日生まれの19歳(2020年4月時点)です。アメリカのカリフォルニア州出身で、現在はドイツ・ブンデスリーガにグレンツァオの一員として参戦しています。2019/2020シーズンも参戦しチームに貢献しています。

また、アメリカ代表としても国際大会に出場しています。特に、年に数回行われるパンアメリカンでは何度も優勝を経験しているほか、2017年にはジュニアサーキットファイナルで優勝を飾るなどジュニア時代から世界で戦える資質を持っていました。

自身のInstagramにも練習風景や大会での写真が多く、卓球に夢中な様子がうかがえます。

プレースタイル

カナック・ジャーの戦型は右シェーク裏裏の攻撃型で、回り込みからのバックハンドチキータやフォアハンドドライブが特徴です。また、軽快なフットワークを活かして後陣からも反撃を食らわせることができる選手です。

技術の引き出しが多い選手は、試合で負けづらい選手ともいえます。ある技術を読まれても別の技術で対応することができるため、相手の戦術の幅を狭めることができます。トップ選手のほとんどが1つの技術にこだわることなく、様々な技術を1つの試合で駆使していくことができます。

また、カナック・ジャーには苦手とする技術がなく全てをそつなくこなすことができ、凡ミスが少ない選手です。それに加えて、身体能力の高さから守備の範囲も広く、前後の動きにも対応できるのが彼の強みです。

使用用具

カナック・ジャーはBUTTERFLYの契約選手で、ラケットが「ティモボルALC」、ラバーはフォア面に「テナジー05ハード」、バック面に「テナジー05」を使用しています。

「テナジー」シリーズは、粒形状によって名前が異なるが、トップ選手の中では最もスピンのかかる「テナジー05」を使用しています。また、「テナジー」シリーズにはスポンジを柔らかくした「FX」バージョンや、05にはスポンジを硬くした「テナジー05ハード」も存在し、より多くの選手に合うように作られています。

世界ランキング

カナック・ジャーの世界ランキングは25位(2020年3月時点)です。2018年から急成長を遂げ、200位台から一気に2桁ランクへと上がりました。最高ランクは2019年9月の22位です。

国内大会での主な成績

2016年 全米選手権 男子シングルス優勝
2017年 全米選手権 男子シングルス優勝
2018年 全米選手権 男子シングルス優勝
2019年 全米選手権 男子シングルス優勝

国際大会での主な成績

2016年 パンアメリカンジュニア選手権 U18男子シングルス優勝
USオープン U18男子シングルス優勝
2017年 パンアメリカンジュニア選手権 U18男子シングルス優勝
アルジェリアジュニアオープン U18男子シングルス優勝
クロアチアジュニアオープン U18男子シングルス優勝
ジュニアサーキットファイナル U18男子シングルス優勝
2018年 パンアメリカンカップ 男子シングルス3位
パンアメリカン選手権 男子シングルス優勝
パンアメリカンジュニア選手権 U18男子シングルス優勝
ユース五輪 U18男子シングルス3位
2019年 パンアメリカン選手権 男子シングルス3位
2020年 パンアメリカンカップ 男子シングルス3位

まとめ

アメリカで着々と世界のトップへの階段を上る彼が、国際大会でどんな功績を残すのか。今後の彼の活躍に目が離せません。

>>カナック・ジャーの関連記事はこちら

男子ランキング
2020.09.20
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.09.20
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt