及川瑞基の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 及川瑞基の使用用具・大会成績・プロフィール

2021.10.20

今回は、東京五輪での日本勢の活躍で卓球界が盛り上がる中、数々の大会でトップレベルの選手を倒して活躍をしており、水谷隼世代に次ぐ新世代の選手として期待される及川瑞基選手を紹介します。

主にプロフィール、使用道具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績にも触れていきます。

>>及川瑞基インタビュー 「スピード×思考」の卓球で世界へ挑む

>>及川瑞基「レジェンドがベンチにいるのは心強い」水谷隼のアドバイスに感謝

>>「優勝直後も厳しかった」全日本王者・及川瑞基を支えた“中国の名将”と“欧州のプロ意識”

及川瑞基とは?

及川瑞基は、名門・青森山田中高から専修大学に進学し、現在はプロ卓球選手として活躍しています。


写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

ドイツの卓球プロリーグであるブンデスリーガ18、19シーズン第22節に出場した際、王者であるボルシア・デュッセルドルフのエースであるティモ・ボルに金星をあげるとダブルスでクリスチャン・カールソンにも勝利し、チームの勝利に貢献しました。

Tリーグサードシーズンからは木下マイスター東京に参戦しており、チームに欠かせないプレーヤーとなっています。


写真:及川瑞基(木下マイスター東京)/提供:©T.LEAGUE

そんな国内外問わず結果を残している及川瑞基のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

及川瑞基は1997年6月26日生まれの24歳(2021年10月時点)で、宮城県出身です。

1番古い卓球の記憶は5歳のころで、はじめたきっかけは2人の姉が卓球を習っていたからだそうです。また、父は柔道をやっていましたが母が卓球をやっていて親の影響ではじめたものの、スパルタ教育ではなく「サッカーの方が好きだった」と語っています。


写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

卓球を始めた5歳の頃は日韓ワールドカップイヤーであり、日本全国でサッカーは最高潮に高まっていた時期でした。さらに、及川は野球にも興味を持ち、卓球の練習は夜に少し行う程度でした。及川は、張本智和の両親が経営する卓球練習場に通っており、とにかく褒めてくれる指導により楽しそうに練習をしていたと語っています。

しかし、ある時大会で期待されていた中あっさり負けてしまい、張本の両親に怒られたことで、負けて悔しいという思いが芽生え、練習にのめり込むようになりました。そして小学校を卒業すると青森山田中学へ進学し、中学3年生時にはドイツに渡り、ブンデスリーガに挑戦しました。


写真:及川瑞基/撮影:伊藤圭

当時の卓球界ではブンデスリーガは登竜門となっており、及川はそこでレベルの高い選手と戦い、思考する卓球を身につけました。高校では、青森山田高等学校の卓球部に所属していましたが、インターハイでまさかの連覇を逃してしまいました。及川はその時のことを「ここまでこれたと満足してしまい勝ちに行ってなかった」と振り返っています。

そして、海外への挑戦を条件としてくれる専修大学へ進学し、ドイツでの挑戦を続けました。2020年の全日本選手権では、中高大とともに過ごしてきた盟友・三部航平と組んだダブルスで初優勝を飾りました。


写真:三部航平と及川瑞基/撮影:ラリーズ編集部

専修大学卒業後は、プロ卓球選手として活動しており、Tリーグ木下マイスター東京でプレーしています。


写真:及川瑞基(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ編集部

また、自身のTwitterでは、プロ卓球選手としての日々を発信しています。

及川瑞基Twitter

プレースタイル

及川のプレースタイルは、右シェーク攻撃型であり、前陣で繰り出す両ハンドの連続攻撃を武器としています。


写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

また「堅実に相手をみながら戦術を考え的確に対処する」プレースタイルであり、中学時代から参戦していたブンデスリーガで身につけた思考する卓球を磨き上げ、相手の得意な攻撃や苦手な部分を分析して弱点を突く立ち回りを得意としています。常に一打一打考えながら打つ及川は、あまり大声で感情を出すことはありません。

また、及川は試合前日、いつも同じのサンダルを常備してアイマスクをしてリラックスをし、無駄を削ぎ落とすことをルーティンとしています。

使用用具

及川の使用用具は「バタフライ特注(アリレート カーボンシェーク)」でラバーはフォア面が「ディグニクス09c」で、バック面が「ディグニクス05」を使用しているようです。

世界ランキング

2019年5月時点で95位でしたが、7月には76位まで上昇しました。2021年10月現在では、67位に位置しています。

国内大会での戦績

2014年 全日本卓球選手権 ジュニアの部優勝
2015年 インターハイ シングルス3位
2018年 全日本大学総合大会 シングルス優勝、団体優勝
2020年 全日本卓球選手権 ダブルス優勝

国際大会での戦績

2015年 ベラルーシオープン シングルス3位
オマーンオープン ダブルス4位
タイオープン ダブルスベスト4
2021年 WTTスターコンテンダー ドーハ ダブルス3位

まとめ

及川は、一時は世界ランキングを落としてしまったが立て直し、さらなる上位を目指しています。かつてティモ・ボルを倒したように世界のトップレベルの選手を倒す実力を持っている及川。彼のこれからの活躍に注目です。

及川瑞基インタビュー(2021年2月公開)


写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:田口沙織

>>「張本に勝ってすごいね」全日本王者・及川瑞基の心に火をつけたもの

>>「優勝直後も厳しかった」全日本王者・及川瑞基を支えた“中国の名将”と“欧州のプロ意識”

及川瑞基の大学時代の試合動画

及川瑞基に関する記事の一覧はコチラから

及川瑞基に関する記事一覧

男子ランキング
2022.01.11
世界
日本
1
樊振東(中国)
14145 pt
2
馬龍(中国)
10510 pt
3
許昕(中国)
8630 pt
1
張本智和(日本)
8505 pt
2
丹羽孝希(日本)
4943 pt
3
水谷隼(日本)
4578 pt
女子ランキング
2022.01.11
世界
日本
1
陳夢(中国)
13100 pt
2
孫頴莎(中国)
12500 pt
3
伊藤美誠(日本)
9965 pt
1
伊藤美誠(日本)
9965 pt
2
石川佳純(日本)
6440 pt
3
平野美宇(日本)
5713 pt