横井咲桜の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:横井咲桜(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 横井咲桜の使用用具・大会成績・プロフィール

2023.01.20

文:ラリーズ編集部

今回は、女子学生卓球の最前線を走る横井咲桜(四天王寺高)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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横井咲桜とは?

横井咲桜は、小学生の時から全国大会での入賞経験を持ち、中高を通じて急成長を遂げている注目の若手です。大阪の名門で、全国制覇の常連ともいわれる四天王寺高では、大藤沙月らとともにチームを牽引する存在となりました。

国際大会でも上位入賞の経験を持ち、学生の中でもトップクラスの実力をつけてきています。それでは、横井咲桜のプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

横井咲桜のプロフィール


写真:横井咲桜/撮影:ラリーズ編集部

横井咲桜(よこいさくら)は、2004年4月23日生まれの18歳(2023年1月時点)です。岐阜県出身で、小学生の時から岐阜県のクラブチーム・O.T.T.Cで練習を積み、全日本選手権ホカバの部に出場するなど、全国レベルの選手として活躍していました。

小学校を卒業すると、大阪の強豪・四天王寺中学に進学し、多くのトップ選手を輩出するミキハウスJSCに所属。中学生時代には全日本選手権カデットの部で第3位、全中では団体優勝と実績を残してきています。この頃から国際大会にも出場し、アジアジュニア&カデット選手権のカデットの部で3位に輝くとその後もジュニアの部やカデットの部で優勝や上位入賞と急速に実力をつけてきました。

同年代には同じ四天王寺中に大藤沙月がいたため、大きく目立つことは少なかった横井ですが、2021年の全日本選手権では女子シングルスベスト8と、高校1年生で自身初のランク入りを果たして注目を集めます。


写真:横井咲桜/撮影:ラリーズ編集部

そして同年夏、高校2年で出場したインターハイでシングルス、ダブルス、学校対抗で3冠を獲得すると、一気にブレイク。平成9年大会の武田明子さん以来、24年ぶりの女子インターハイ三冠王となりました。


写真:横井咲桜/撮影:ラリーズ編集部

また、Tリーグにも2021-2022シーズンより参戦。九州アスティーダに加入すると、シーズン21試合に出場するなどチームの主力として活躍し、プレーオフセミファイナル進出に貢献しました。翌2022-2023シーズンには日本ペイントマレッツに移籍し、2023年1月時点でシングルス1勝2敗の成績を残しています。

順調にトップ選手への道を歩んでいた横井ですが、集大成として臨んだ2022年のインターハイでは、ダブルスと学校対抗を制したものの、シングルス準決勝で赤江夏星(香ケ丘リベルテ高)に敗れ、2年連続の3冠とはなりませんでした。

横井咲桜のプレースタイル

横井咲桜は右シェーク裏裏の攻撃型で、回転の読みにくい巻き込みサービスと、精度の高いツッツキが特徴の選手です。


写真:横井咲桜(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部

相手のサービスに対しては、深く鋭いツッツキを多用して相手にドライブさせてからカウンターやラリーで勝負するのが横井の卓球です。時折、短いストップを入れることで相手の待ちを外してミスにつなげている場面も見られます。

横井の特徴は、ツッツキのほかに巻き込みサービスからの3球目攻撃の強さがあります。巻き込みサービスの回転の判別が難しく、レシーブが甘くなったところを力強いバックハンドドライブで狙い、ラリーで主導権を握る場面が多く見られます。


写真:横井咲桜(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部

この2つの大きな武器を持っている横井は、2021年の全日本選手権で石川佳純(全農)相手に善戦しました。

横井咲桜の使用用具


写真:横井咲桜/撮影:ラリーズ編集部

横井咲桜は、ラケットにバタフライの「ティモボルALC」、ラバーはフォア面にバタフライの「ディグニクス09C」、バック面に「ディグニクス05」を使用しているようです。

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横井咲桜の世界ランキング

横井咲桜の世界ランキングは一般の部で358位、ユースの部で23位(2021年8月時点)です。ジュニアの部では2019年で3桁から一気に2桁前半にまで急上昇しました。その後は1桁から20位台までの間を行き来していました。自身最高ランクはカデットの部で2019年12月の6位、ジュニアの部で2019年9月の5位です。

横井咲桜の国内大会での主な成績

横井咲桜の国際大会での主な成績

2014年 全日本選手権(カブの部) 女子シングルス:ベスト4
2016年 全日本選手権(カデットの部) 13歳以下女子シングルス:ベスト4
2018年 全中 女子団体:優勝
全日本選手権(カデットの部) 14歳以下女子シングルス:ベスト4、女子ダブルス:ベスト4
2019年 全中 女子シングルス:ベスト4、女子団体:優勝
2020年 全日本選手権 ジュニア女子シングルス:ベスト4
2021年 全日本選手権 女子シングルス:ベスト8、ジュニア女子シングルス:準優勝
インターハイ 女子シングルス:優勝、女子ダブルス:優勝、女子学校対抗:優勝
2022年 インターハイ 女子シングルス:ベスト4、女子ダブルス:優勝、女子学校対抗:優勝
2019年 アジアジュニア&カデット選手権 U15女子シングルス:ベスト4
チェコジュニア&カデットオープン ジュニア女子シングルス:ベスト8、カデット女子シングルス:ベスト4
スウェーデンジュニア&カデットオープン ジュニア女子シングルス:ベスト4、カデット女子シングルス:準優勝
フランスジュニア&カデットオープン ジュニア女子シングルス:ベスト8、カデット女子シングルス:優勝
ポーランドジュニア&カデットオープン ジュニア女子シングルス:優勝、カデット女子シングルス:優勝

まとめ

若くして国際大会や大舞台の経験を持つ注目の高校生が、全日本そして世界の舞台で上位に進出できるか。インターハイ3冠王にも輝いた今後の彼女の活躍に期待です。

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