大会報道 【卓球・Tリーグ】まだ間に合う!Tリーグ開幕、両国が「卓球熱に包まれた日」を写真で振り返る
2018.10.25
24日に開幕したTリーグ、松下浩二氏の悲願とも言うべき「卓球新リーグ」は両国国技館で産声を上げた。「日本の国技」である相撲の聖地・両国国技館に卓球ファンが詰めかけたのだが、その熱意は想像以上だった。当日の両国周囲の様子を写真で振り返る。25日には女子開幕戦が行われる、この記事を見て足を運んでみてはいかがだろう。
まずは両国駅「幻の3番線」で開催されている卓球体験スペース。最大50人以上が列をなしていた。
そしてなんと言っても注目は両国国技館前の各チームののぼり。
入り口には各チームのユニフォームをはじめ、応援グッズが販売されている。
18時半の開幕セレモニーに合わせて人も続々と集まってきた。いよいよ開場されると一気に卓球ファンたちが吸い込まれていく。
中に入るとT.T彩たまのユニフォームを着たファンの姿もちらほら。ちなみに彼らは吉村真晴の大ファンだそうだ。
席には応援グッズが備え付け、Tリーグでは声出しの観戦はもちろんOK。試合中も「頑張れー!」と大声援が飛び交ったり、激しいラリーの応酬の際には「おおおお!!!!」と地鳴りのような声が客席から響いた。
会場では飲食も認められている。ナイター感覚で楽しめるのもTリーグの魅力の一つ。
試合結果は木下の勝利に終わったものの、観客は一様に大満足で会場を後にしていたように感じられる。昨日会場入りできなかったファンは本日の女子開幕戦にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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文・写真:ラリーズ編集部