【卓球】ブルーグリップC2の性能を徹底レビュー DONIC(ドニック)発の強回転とスピードのハイブリッドラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ブルーグリップC2の性能を徹底レビュー DONIC(ドニック)発の強回転とスピードのハイブリッドラバー

2023.04.01

卓球において重要な用具選び。その中でもラバー選びは特に重要で、「このラバーだから勝てた」という言葉が出てくるほど、勝ち負けに大きな影響を及ぼします。

しかし、現在ラバーは数えきれないほど存在し、その中からベストな一枚を選ぶのはまさに至難の業。常に試行錯誤を繰り返さなければなりません。

そこで、本記事ではそんな悩めるプレーヤーのために、数あるラバーの中から1枚をピックアップして、性能や特徴を紹介していきます。今回紹介するのは、DONIC(ドニック)から発売されている『ブルーグリップC2』です。

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『ブルーグリップC2』とは?

『ブルーグリップC2』は2020年11月にDONIC(ドニック)から発売された強粘着裏ソフトラバーです。DONIC(ドニック)と言えば、「ブルーストーム」シリーズや「ブルーファイア」シリーズが人気作として有名です。

2020年秋には、新たなシリーズとして「ブルーグリップ」シリーズが発売されました。『ブルーグリップC2』もまた「ブルーグリップ」シリーズの一端を担うラバーです。

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『ブルーグリップC2』の特徴

特徴➀:硬さを感じさせないスポンジ

『ブルーグリップC2』の特徴1つ目は、硬さを感じさせないスポンジです。

『ブルーグリップC2』は、硬度が55度と硬めのスポンジを使用していますが、打球感はさほど硬くないそうです。一般の強粘着裏ソフトとは異なり、スピン系テンションラバーのような気泡が大きいスポンジを使用しています。

それによって、ボールが食い込みやすいラバーとなっています。

特徴➁:スピードスポンジと相乗効果を生み出す強粘着シート

『ブルーグリップC2』の特徴2つ目は、スピードスポンジと相乗効果を生み出す強粘着シートです。

「ブルーグリップ」シリーズは基本的に、トップシートに粘着成分を含んだラバーがラインナップされています。DONIC(ドニック)特有のスピードの出しやすいブルースポンジとの相性もいいです。

スポンジでスピードを出しつつ、強粘着のトップシートによって強い回転をボールに与えることができます。

特徴➂:ラバーが生み出す強い反発力

『ブルーグリップC2』の特徴3つ目は、ラバーが生み出す強い反発力です。

『ブルーグリップC2』に限らず「ブルーグリップ」シリーズは、強い反発力を生み出すことができるラバーです。強打になればなるほど、強く食い込んでボールが飛びやすくなっています。

>>【卓球】ブルーストーム Z1ターボを徹底分析! 快速のパワー卓球を実現するDONICの人気ラバー

『ブルーグリップC2』に向いているプレーヤー

ではどのような選手に『ブルーグリップC2』が適しているのかを見ていきましょう。

プレーヤー➀:操作性を重視したい粘着テンションユーザー

『ブルーグリップC2』が適している選手1人目は、操作性を重視したい粘着テンションユーザーです。

『ブルーグリップC2』は、『ブルーグリップC1』よりもやや柔らかいスポンジを搭載しているため、テンションラバーに近い打球感を生み出すことができます。

粘着テンションラバーを使用していて、テンションラバーの打球感に近づけたい選手には『ブルーグリップC2』が適しています。

プレーヤー➁:強打の威力を上げたい選手

『ブルーグリップC2』が適している選手2人目は、強打の威力を上げたい選手です。

『ブルーグリップC2』は、扱いやすい打球感ですが、元来55度と硬いラバーです。振り切るようなフォアハンドドライブやバックハンドドライブを打つ時には、粘着の回転とスポンジのスピードが最大まで引き出されます。

強打で相手を驚かせたい選手には『ブルーグリップC2』はうってつけのラバーです。

プレーヤー➂:対下回転の苦手意識をなくしたい選手

『ブルーグリップC2』が適している選手3人目は、対下回転の苦手意識をなくしたい選手です。

『ブルーグリップC2』は、グリップ力の高いラバーです。下回転に対しては、粘着のトップシートによってボールを持ち上げやすくなっていて、ドライブも難なく打つことができます。

『ブルーグリップC2』の寿命・重さ・厚さ

寿命

『ブルーグリップC2』の寿命は、他の裏ソフトラバーよりもやや短く、週1~2回で練習する人は3~4ヶ月、週3以上で練習する人は2ヶ月程度です。

厚さ

『ブルーグリップC2』の厚さは、2.0mmとMAXの2種類が展開されています。

重さ

『ブルーグリップC2』の重さは、MAXのラバーカット後で53g前後だそうです。粘着テンションラバーの中でもやや重めです。

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まとめ:『ブルーグリップC2』で勝てる卓球を実現しよう

このように『ブルーグリップC2』は、対下回転に強くなりたい選手から強打の威力を上げたいパワープレーヤーまでの要望を叶えてくれるラバーです。

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