今も凄いのにもっと卓球コーナーが凄くなる!?ヴィクトリア越谷店の壮観な品揃えとレアアイテムたち | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球×ビジネス [PR] 今も凄いのにもっと卓球コーナーが凄くなる!?ヴィクトリア越谷店の壮観な品揃えとレアアイテムたち

2020.02.13

昨年4月、「ヴィクトリア 越谷イオンレイクタウン店」に取材で訪れたが、あのときは驚いた。他店と比べて約2~3倍はあるであろう卓球コーナーの面積。品揃えは50~60種を誇り、在庫は300~350点にまでのぼる。こんな店舗は見たことがなく、圧倒されたものだ。

壮観の品揃え、見たことのないラケットとラバー

先日、改めて同店へ行くと、売り場は以前の迫力を今も保っていた。

いや、もしかしたらこれ以上の広さ、品数になるかもしれない。スタッフの奥原誠さんから話を伺った。


写真:張継科ALCとキョウヒョウプロ3ターボオレンジを持つスタッフの奥原誠さん

「今後、卓球コーナーをどうしようかな? と、考えているところです。小さくすることはまずないです。ここから、さらに大きくするかどうかを検討中です」(奥原さん)

写真を見てほしい。

今でも、こんなに広いのだ。

ラバーの棚はまるでCDショップみたいだし、右側も左側も先の先まで続いている。現在は左右の棚全てを卓球コーナーに充てているが、この面があと1つ増える可能性があるという。

「特にどのアイテムを増やすということではなく、全体的にそれぞれのアイテムを厚くしていきたいと考えています。ただ、今はアパレルが少し弱い気もするので、ウエアとシューズをもう少し充実させたいですね。シャツもシューズも明るくて派手めのデザインが好まれる傾向です」(奥原さん)


写真:棚全面に卓球用品が並ぶ

今年は1月には全日本選手権が開催されたし、夏には東京五輪が控えている。ジャンルとしての卓球の盛り上がりは、そのまま売り場に反映されているようだ。

「特に、先日の全日本選手権の時期はお客さんの数が明らかに増えました。五輪の代表候補選手が選出されると来店数はもっと増え、選手のメディア露出が増えるとさらにガッと増えました。他のスポーツより卓球目当てのお客様が多い印象です。皆さんが卓球というジャンルにそれだけ注目しているのだと実感しています」(奥原さん)

もちろん東京五輪を意識した棚もすでに作られており、ここでは伊藤美誠選手と張本智和選手使用のラケットとラバーが案内されている。


写真:張本智和選手、伊藤美誠選手の使用モデルももちろん揃う

今後はラケット、ラバー、シューズなど全てのアイテムを代表選手モデルにし、各選手ごとに展示……といった展開も考えられる。

ちなみに、同店の売れ筋商品は『ファスタークG-1』と『ロゼナ』だ。

「ハイテンションラバーが流行っていますが、その中だとやはりロゼナが手を出しやすいみたいです」(奥原さん)

品揃えが半端ではない越谷店。ファスタークG-1、ロゼナのようなメジャーどころだけでなく、実はこんなマニアックなラバーも店舗で販売されている。


写真:各メーカーの王道ラバーから少しマニアックなラバーまで幅広い品揃えを誇る

どれも他の店舗ではなかなか売っていないアイテムのはず。同店が誇る豊富な在庫ゆえだろう。

オリジナルのサービス! 購入前に触れてラバーの硬さが確認できる

越谷店に訪れるお客さんの中心は中高生。近隣の学校の卓球部に所属する学生が数多く来店している。

「当店はショッピングモール内の店舗なので、ご両親と来店される学生さんが多いです。そんな中でもできるだけご本人との会話を大事にし、直接アドバイスする接客を心がけています」(奥原さん)

今年4月は、例年以上の数の卓球部入部希望者来店が予想される。何しろ、オリンピックイヤーなのだ。

学生だけではない。昨今は高齢者のスターターも増加中だ。

「昔と比べ、シニアのスターターも増えました。越谷には一般の方がプレイできる練習場もありますしね。なので、当店ではラージボール用のラケットも多く入荷しています」(奥原さん)


写真:ラージボール用のグッズも揃えることができる

さらに、越谷店ではオリジナルのサービスを実施中だ。


写真:買う前に感触を確かめることができるサービス…!

おわかりだろうか?ラバーの一部がパッケージに貼り付けてあるのだ。購入する前に実物に触れ、感触を直に確認できるということ。

「ラバーを販売し貼り付けた後、その一部が店舗側には少しだけ残ります。それらを有効活用し、お客様が直に触れるようにしました。粒高や表ソフトは特に『硬めが欲しい』『柔らかめのほうがいい』等のご希望を皆さんお持ちでしょうし、こうすれば直接確認できてわかりやすいですからね」(奥原さん)

こんなサービスを見たのは初めてである。まるで、切れ端をかごに入れて試食させてくれるパン屋さんみたい。これこそ、ネットショップにはできない実店舗の強みだろう。

メジャーどころからマニアックなアイテムまで全てが手に入る豊富な品揃え。他店にはないオリジナルのサービス。オリンピックイヤーにふさわしく、越谷店の意気込みは十分だった。

取材・文・写真:寺西ジャジューカ

今回伺ったのはこちら 【ヴィクトリア越谷イオンレイクタウン店】

住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンKAZE A-115 1F
電話番号:048-990-3391
営業時間:10:00-22:00
ホームページ:http://www.victoria.co.jp/11242/
FBページ:https://www.facebook.com/VictoriaKoshigaya/

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