文:ラリーズ編集部
9月13日週にあった主な卓球トピックを紹介する。
>>リコー卓球部特集がトップ5に4本ランクイン(9/14-9/20アクセスランキング)
「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」開催
14日、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」が開催された。
第1部では日本代表選抜 vs Tリーグ選抜が行われ、ゲームカウント4-5で、Tリーグ選抜が日本代表選抜に勝利するという結果になった。また、日本代表の男女対決ということで注目された第2部では、急遽1本勝負となった最終第3試合を早田ひな(日本生命)がポイントを取り、2勝1敗で日本代表女子の勝利となった。
写真:オールスタードリームマッチ参加選手/撮影:ラリーズ編集部
日本代表選抜として出場した石川佳純(全農)は「今日は半年ぶりの試合ということで、すごくいい緊張感の中で試合ができて、楽しかったです。このような形で試合ができたことは、卓球界にとっても新しい一歩になったんじゃないかと思います。私自身も嬉しかったです」とコメントを残した。
また、男女の対戦について感想を問われると「張本智和選手に、サーブが効かなかったです」と笑顔で振り返った。
その張本智和(木下グループ)は、第1部のTリーグ選抜との試合で2戦2勝し、「終始緊張しっぱなしでしたが、この半年間練習だけだったことの不安は、半分以上解消されました」と、力強く語った。
写真:張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
11月には、Tリーグ3rd seasonが開幕、また男女ワールドカップやグランドファイナルなどの国際大会も再開される予定となっており、日本の卓球界も、いよいよ本格的な再開に向けて動き始めている。
9月13日週の特集
リコー卓球部特集
写真:リコー卓球部/撮影:ラリーズ編集部
>>山下社長「卓球を卒業してもいい仕事をする」リコーが企業スポーツを持つ理由
>>1日8時間働いても「学生時代より強くなった」 リコー・山本勝也、仕事と卓球両立のコツ
>>卓球もビジネスも「結果が一番大事」 リコー卓球部のコーチ兼選手・鹿屋良平
>>“卓球中心”の青森山田から“仕事と両立”のリコーへ それでも結果を出す男・池田忠功
>>卓球部エース×法人営業マン Tリーガー含む“四足のわらじ”を履く有延大夢
>>「監督の喝で気合が入った」“卓球と仕事の両立”に苦しんだリコー・宮本幸典の復活劇
>>社会人1年目から結果を出す秘訣は?日本リーグ新人賞・リコー郡山北斗に学ぶ
>>初任給で恩師と両親へ恩返し リコー卓球部の新戦力・髙取侑史
>>「結果+α」リコー卓球部・工藤監督が求める“企業スポーツ精神”