どのテナジーシリーズがあなたに合う?大人気卓球ラバーシリーズを徹底比較 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 どのテナジーシリーズがあなたに合う?大人気卓球ラバーシリーズを徹底比較

2020.06.06 文:ラリーズ編集部

卓球ラバー業界では長年トップを走り続け、知らない者はいないと言われる「テナジー」シリーズは、BUTTERFLYの裏ソフトハイテンションラバーで、トップ選手含め世界でも多くの選手が使用しています。2008年に『テナジー05』が発売されて以来、大きく4つのシリーズが販売されています。

トップ選手が求める「グリップ力」「スピード」「スピン」「弧線」を高いレベルで実現した「テナジー」シリーズについて、各商品にどのような特長があり、どのような選手に適しているのかを詳しく見ていきましょう。

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テナジー(TENERGY)シリーズとは

テナジーシリーズの起源は1996年まで遡る。1997年にBUTTERFLY独自技術「ハイテンション」を組み込んだ裏ソフトラバー「ブライス」が発売され、トップ選手にも好まれていました。

テナジーシリーズは、ノングルーの時代で最高の性能を発揮することをコンセプトに研究が進められ、2008年4月に『テナジー05』が発売されました。

当時はまだ補助剤の使用が認められていた時代で、トップ選手は興味を示さなかったが、同年のインターハイで松平健太選手(ファースト)が『テナジー05』を使用して優勝すると脚光を浴び、ラバーの後加工禁止のルール制定により、世界のトップ選手の多くが『テナジー05』を使用するようになりました。

その後、2008年11月に『テナジー25』が、2009年には『テナジー64』が発売されました。そこから少し空けて2013年に『テナジー80』が発売となり、現在はこの4シリーズが販売されています。

各シリーズは共通のスポンジで、BUTTERFLY独自の技術を組み入れた「スプリングスポンジ」を搭載しています。シリーズごとに「ハイテンション」を搭載したトップシートのツブ形状が異なり、それぞれの特長を引き出す仕様となっています。

また、各シリーズにはスポンジを軟らかくした「FX」シリーズも存在し、スピードと安定感を引き出すラバーとなっています。さらに、2018年には『05』シリーズに、硬めのスポンジを搭載した『05ハード』も登場し、自分に合ったラバーを見つけやすくなっています。各シリーズの強みを見ていきましょう。

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シリーズ最大のスピン性能を実現した『テナジー05』

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回転性能に長けた「コードNo.05」のツブ形状を使用し、ドライブに限らずサーブやレシーブにおいて高いスピン性能を実現しました。

それまで、『スレイバー』や『ブライス』にスピードグルーを塗布してプレーしていた時には不足していた回転性能に着目して開発が進められ、『テナジー05』として実現されました。

ボールがプラスチック製へと移行しても尚スピン性能の高さは健在で、多くのトップ選手が使用し続けています。

トップ選手の中で、張本智和選手(木下グループ)や平野美宇選手(日本生命)がバック面に『テナジー05』を、戸上隼輔選手(明治大学)や林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)選手らが、スポンジの硬い『テナジー05ハード』をフォア面に使用しています。前中陣でスピンと威力を重視する選手には硬いスポンジが好まれています。

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シリーズで最もスピードの速さと安定感を兼ね備えた『テナジー64』

シリーズの中でツブ同士の間隔が広めに設定され、トップシートの食い込みによって高いスピード性能を実現した「コードNo.64」のツブ形状を採用したラバーです。他のテナジーシリーズに比べ軟らかいため、スピードのあるドライブやスマッシュが可能になるとともに、台上技術やブロックに安定感を持つことができるようになりました。

トップ選手では、平野美宇選手やソフィア・ポルカノバ選手(オーストリア)がバック面で使用しています。男子のトップ選手ではほとんど見かけませんが、一般層では、弾みを活かして中陣や後陣でプレーをする選手や、インパクトが比較的弱くても充分に性能を発揮してくれることからジュニアや女子選手からの評判は高いです。

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スピンとスピードの高いバランスを実現した『テナジー80』

『テナジー64』と『テナジー05』の良いとこ取りをして、スピンとスピードのバランスを高水準で実現した「コードNo.180」のツブ形状を採用したラバーです。テナジーシリーズの中では欠点の少ないオールラウンドなラバーとして、多彩な攻撃パターンを持つ選手に人気があります。

トップ選手の中ではバックハンドの攻撃力が高い選手によく使われ、チキータを駆使して五輪チャンピオンとなった張継科(チャンジーカ・中国)選手や、加藤美優選手(日本ペイントホールディングス)が使用しています。また、水谷隼選手(木下グループ)も過去に『テナジー80』を使用して、リオ五輪男子シングルスで銅メダルの快挙を達成しました。

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>>テナジー80は水谷隼も愛用したラバー!? 特徴は回転とスピードのバランスにあり

シリーズの中では“異端” 前陣で高い性能を発揮する『テナジー25』

『テナジー05』よりも低くて太いツブ形状「コードNo.25」を採用し、やや硬めのシートを駆使することで前陣でのプレーに威力を発揮するラバーです。回転がかけやすいため、サーブや台上技術で優れたスピン性能を発揮するとともに、相手の打球に負けないシートとスポンジの組み合わせで、カウンタープレーにも適しています。

トップ選手の中で『テナジー25』を使用している選手はほとんどいませんが、一般層では、回転の影響の受けづらさや擦り打ちでのループドライブの威力の高さが評価されています。専修大学の蛭田龍選手は、「テナジー25とテナジー05の違いは、弾みです。テナジー25はあまり弾まないので思い切り振り切ることが出きます。また、ミート打法やループドライブが打ちやすいので、前陣で戦いやすいです」と、前陣での使い勝手の良さを評価しています。

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>>蛭田龍(専修大学)の用具紹介|俺の卓球ギア#47

まとめ

テナジーシリーズは、様々なプレースタイルに合わせてシリーズ展開されています。

・最高のスピンを活かしたプレーをするなら、『テナジー05』『テナジー05ハード』
・スピードと安定感で高速卓球を展開するなら、『テナジー64』
・回転とスピードの高いバランスで、欠点のないプレーをするなら、『テナジー80』
・前陣で台上技術や高いスピンを活かした攻撃を行うなら、『テナジー25』
・それぞれのシリーズに安定感と扱いやすさを求めるなら、『FX』シリーズ

自分のプレーに合う、最適なラバーを探してみてはいかがでしょうか。

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