卓球用具紹介 卓球・おすすめのサイドテープ15選 選び方からおしゃれな人気商品を紹介
2020.06.28 文:ラリーズ編集部
ラケットやラバーを保護するのに役立つサイドテープ。各メーカーが多様なデザイン、様々な素材のサイドテープを販売しており、どれを選べばよいかわからない方もいらっしゃると思います。そこで、今回は「おすすめのサイドテープ選」と題して、機能性、デザインなどに着目してサイドテープを紹介していきます。
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このページの目次
- 1 サイドテープの役割は?
- 2 サイドテープの選び方
- 3 TSPのサイドテープ:カラーサイドテープ
- 4 ニッタクのサイドテープ:トーンガード
- 5 ニッタクのサイドテープ:ストライプガードⅡ
- 6 ニッタクのサイドテープ:コートガードテープ
- 7 ヤサカのサイドテープ:ヤサカRSエッジテープ
- 8 ヤサカのサイドテープ:クッションガードテープⅡ
- 9 VICTASのサイドテープ:VICTAS SIDETAPE PARALLEL
- 10 VICTASのサイドテープ:VICTAS SIDETAPE I AM NEXT
- 11 DONICのサイドテープ:DONICエッジテープ
- 12 バタフライのサイドテープ:ストロング・プロテクター
- 13 バタフライのサイドテープ:パワーテープ SP
- 14 バタフライのサイドテープ:テナジー・サイドテープ
- 15 androのサイドテープ:SIDETAPE MCA Ⅱ
- 16 androのサイドテープ:SIDE TAPE RASANTER 5m
- 17 Dr.Neubauerのサイドテープ:Dr.Neubauerガードテープ
サイドテープの役割は?
ラケットのサイドに貼るサイドテープに関しては、つけなければならないという決まりはありません。そのため、卓球プレーヤーでもつけてない人はいます。
ただ、サイドテープを使うことでメリットはたくさんあります。
ツッツキなどでラケットサイドを台にぶつけたとき、ラケットやラバーのサイドを保護できます。それによりラバーが剥がれにくくなることやラケットが欠けることが少なくなり、快適な卓球ライフを送ることができます。
また、各メーカーから様々なデザインでサイドテープが発売されており、自分だけのオシャレなラケットでプレーすることもできるかもしれませんね。
サイドテープの選び方
サイドテープの選び方についてです。
まず、サイドテープには6~12mmの幅のものが多く、ラケット部分のみを保護するのか、ラバーのスポンジ部分までを保護するのかを考えて、自らのラケットとラバーの幅にあったものを購入しましょう。
ラバーとラケットの厚さの限界をこえてはならないというルールが国際卓球連盟(ITTF)が定めていますので大きすぎるものを買わないように注意しましょう。
ただ、大抵のプレーヤーがシェークハンドに裏ソフトの厚~特厚両面であると考えると、10mmを選べばスポンジ部分まで覆えるため、オススメです。
また、サイドテープには機能・性能面で、いくつか種類があります。
起毛加工されている植毛タイプや、コストパフォーマンスに優れる布タイプ、一般的に多いビニールタイプなどです。自らの気に入ったものをチョイスしましょう!
TSPのサイドテープ:カラーサイドテープ
特徴
シンプルなデザインながらもビビッドトーンとダークトーンを組み合わせて配色に工夫を見せたテープ。幅は10mmのみですが、カラーはブルー、オレンジ、ピンク、ライム、レッドの5種類と豊富です。
ニッタクのサイドテープ:トーンガード
特徴
ニッタクのロゴとアルファベット表記を交互に配置したスタンダードデザインのテープ。ナイロン製で幅は6、8、10mmの3種類。カラーはレッド×ブラックとブルー×ライトブルーの2種類です。
ニッタクのサイドテープ:ストライプガードⅡ
特徴
クッション性の高い植毛タイプのテープ。同じニッタクの「ストライプガード」の性能そのままに、ピンク、バイオレット、イエロー、ゴールドとカラフルな4色展開になっています。幅は10mmと12mmの2種類です。
ニッタクのサイドテープ:コートガードテープ
特徴
2020年3月1日に発売されたニューモデル。これまでのモデルよりも強度がアップし、より長くラケット、ラバーを保護できます。幅は10mmのみで、カラーはネイビー×ピンクとブラック×イエローの2種類です。
ヤサカのサイドテープ:ヤサカRSエッジテープ
特徴
赤を基調としてシャープな黒線を両端に描いたシンプルかつスタイリィッシュなデザインのテープ。肌触りの良い植毛タイプで、使いやすさも兼ね備えています。幅は10mmと12mmの2種類です。
ヤサカのサイドテープ:クッションガードテープⅡ
特徴
抜群の柔らかさで摩耗に強い表皮層、適度なクッション性で衝撃を吸収するスポンジ層、あらゆる方向に対しての伸びとしなやかさを実現した繊維層の三層構造。高級感のあるゴールドのロゴが、あなたのラケットを彩ります。カラーはブラック×ゴールドとブルー×ゴールドの2種類で、幅は10mmと12mmです。
VICTASのサイドテープ:VICTAS SIDETAPE PARALLEL
特徴
ラケットサイドの保護に最適なスウェード(主に子羊や子牛の皮の裏面を起毛させたもの、またそれを模した合成皮革)タイプのサイドテープ。デザインはVICTASの文字のみのシンプルなものですが、それが逆にブランドへの自信を伺わせます。ポリウレタン製で、カラーはブラック×グレーのみ。幅は10mmと12mmの2種類です。
VICTASのサイドテープ:VICTAS SIDETAPE I AM NEXT
特徴
「I AM NEXT.」の文字をデザインにしたこのテープは、「今の勝者を破り、明日の勝者になる」というVICTASのブランドコンセプトを体現した商品と言っても過言ではありません。ポリウレタン製で、幅は10mmのみ。カラーはブラック×ブルー、シルバー×ブラック、シルバー×ブルーの3種類です。
DONICのサイドテープ:DONICエッジテープ
特徴
ドイツの卓球メーカーDONIC(ドニック)のサイドテープ。メーカー名を入れる定番のデザインに赤と黒の配色という、シンプルな作りになっているので、「派手すぎる色やデザインのテープはちょっと…」という方にもピッタリです。幅は10mmと12mmの2種類です。
バタフライのサイドテープ:ストロング・プロテクター
特徴
ブラックとシルバーの境目が斜線になっており、シャープなデザインの多いバタフライらしさがよく出ているテープです。幅が6mm、8mm、10mm、12mmの4種類もあるので、6mmはゴクウスや1枚ラバーを使う選手、12mmは両面トクアツを使う選手と、あらゆるラバーの組み合わせに対応しているのも嬉しいポイントです。
バタフライのサイドテープ:パワーテープ SP
特徴
こちらは、一般的なサイドテープとは違って、ラケットのバランスや重量を調整するためのスズ製のテープです。薄いラバーを使っていると、どうしてもラケットの重量が軽くなり、威力のあるボールを出しづらくなってしまうのですが、このテープを使えばラバーの厚さを変えずに重量調整が可能です。幅は6mmのみです。
バタフライのサイドテープ:テナジー・サイドテープ
特徴
バタフライの大人気ラバーシリーズ『テナジー』にフィーチャーしたテープ。テナジー愛用者にはもちろん、「テナジーは値段が高くて…」という方も、これをつければテナジーを使っている気分になれるかも…?カラーはオレンジのみで、幅は6mm、8mm、10mm、12mmの4種類です。
androのサイドテープ:SIDETAPE MCA Ⅱ
特徴
機能性に優れた植毛タイプのサイドテープ。デザイン自体はメーカー名のみというシンプルなものですが、文字色が4色ずつ配色されているので、非常にカラフルでオシャレな仕上がりになっています。カラーはネイビーとレッドの2種類で、幅は10mmと12mmの2種類です。
androのサイドテープ:SIDE TAPE RASANTER 5m
特徴
androの人気ラバーシリーズ『ラザンター』にフィーチャーしたテープ。ラザンターの愛用者には嬉しい商品です。布製で5mもあるため、10回分使えるお得なタイプです。幅は10mmのみとなっています。
Dr.Neubauerのサイドテープ:Dr.Neubauerガードテープ
特徴
高性能な変化系ラバーで有名なドイツの卓球メーカー、Dr.Neubauer(ドクトル・ノイバウア)のサイドテープです。このサイドテープを付けていれば、今日からあなたは卓球通の仲間入り…?幅は6mmと9mmと12mmの3種類です。